不登校の子どもが危ない!
STOP!「多様な教育機会確保法」

私たち「不登校・ひきこもりを考える当事者と親の会 ネットワーク」は、不登校などの経験者と、親の立場の者の集まりです。
「義務教育に相当する普通教育に関する多様な教育機会を確保するための法律案(通称:多様な教育機会確保法案)」についての情報共有と意見表明のために、このブログをひらきました。

「不登校・ひきこもりを考える当事者と親の会ネットワーク」から
皆様にお知らせです。

新しいブログ
その後の話、この先の話。教育機会確保法とか、わたしたちのこととか。
を立ち上げました。(下線新しいブログへ)

「教育機会確保法」が成立した後、3年似内の法律の見直し作業をしている中、
様々な新しい動きも出てきました。

また、不登校やひきこもりなども新たな局面を迎えています。

法律が成立した後からこれまでの経緯や資料。
また、現在進行している法律についての動きや資料。
不登校やひきこもりを取り巻く状況、
そして、これから起こるかもしれないことについて。

「教育機会確保法」に対して疑問を感じ、
子どもたちや親たちの立場から考え、声を出してゆく。

そういった場所から、少しずつ発信してゆきたいと考えています。

皆様、よろしくお願いいたします。

馳試案個別学習計画の資料もそちらにありますので、
見に来てください。


「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会確保等に関する法律」が運用されて2年以上がたちました。
 今、この法律は3年以内の見直しに向けてさまざまな動きが出始めています。

 2019年5月13日(月)に文科省でおこなわれた「不登校に関する調査研究者会議フリースクール等に関する検討会議合同会議」にて、「個別学習計画が試案として出され、それを支持するフリースクールの関係者も出ています。

「不登校に関する調査研究者会議フリースクール等に関する検討会議合同会議」配付資料

 「個別学習計画」は以前このブログ内で声を大きく反対し、その結果削除されたものです。
 それが息を吹き返した形です。


 今回緊急にこのブログを使って、今出されている情報をあげます。
 急いであげているので言葉足らずですがご了承下さい。


 今、子どもたちの置かれている状況は、このブログで法案に反対していた当時より、なお一層差し迫った状況に置かれているように感じます。

 報道で目にするように、子どもたちが自ら命を絶つことが後を絶たず、様々な意味で政府主導で学校が変わってゆく過渡期の中、目指すべき何かの手触りを感じないまま進んでいっている不安感だけがもやもやと私たちを取り囲んでいるようです。

 今現在、当事者となっている子どもたちがこの法律の運用によって直面している問題が何か、具体的な情報が世間にあらわにならない中、法律の見直し作業が着々と進みつつあることに、危機感を感じます。

 また、経済産業省「未来の教室」総務省の「ICTドリームスクール」など、多様な学びの実現のためのツールが多様化してゆく中、日本の公教育とは何かという根本的な議論が尽くされないままでいることも、不安をかき立てます。

 ややもすれば、子どもたちの学習の質や量に関して、親の自己責任になりかねない「個別学習計画」案は、家の中での親と子どもたちの関係を急激に切羽詰まったものに変えかねません。

 子どもたちには、まず「家」という安心できる空間を、という、私たちが長い間様々な困難の中死守してきたものが、再び危機に直面しています。

 今回、以前法案を反対していたこの場を借り、法律として運用されている「教育機会確保法」のついての情報をあげました。

 以前の運動からこの問題を関心を持っていただいていた方たちに向けて、取り急ぎ情報を伝えたく思いました。

 皆様、よろしくお願いいたします。

青文字はリンク先へ飛びます。
 


 
 

請願の提出は国会の会期終了の1週間前までとされているため、11月19日で署名の募集を締め切っていましたが、
現在行われている臨時国会の会期が延長されたため、12月5日(必着)まで署名を受付ます。
お手元に署名を持っていらっしゃる方などおられましたら、ぜひお送りください。
署名用紙はこちらからダウンロード→印刷することもできます。
手書きで署名の上、当ネットワークまで郵送よろしくお願いいたします。
以下は呼びかけ文です(締め切りの日付は前回のままになっています)。
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「義務教育の段階における普通教育に相当する 教育の機会の確保等に関する法律案」について
「不登校対策」にかかわる部分の白紙撤回を求める請願に
        
ご協力をお願いいたします。

 

 

前国会に提出された「義務教育の段階における普通教育に相当する 教育の機会の確保等に関する法律案」は、5月31日「継続審議」となりました。法案に懸念・危機感を抱いた当事者・関係者の方々から、短期間で多数の署名、議員宛のFAX、国会前でのスタンディング行動にも参加していただいたことが、成立を防いだ大きな力となりました。声を寄せてくださった方々に、心からお礼を申し上げます。

 

当初、「義務教育の段階における普通教育に相当する〈多様な〉教育の機会に対する法律案」だった法案から〈多様な〉という文言が、法案名からも、条文の大部分からも削除されました。代わりに、「不登校児童生徒」は「相当の期間学校を欠席する児童生徒のうち、学校における集団の生活に関する心理的な負担その他の事由のために就学困難状況として文部科学大臣が定める状況にあると認められる者」、「学校」は「学校教育法第一条」校と定義され、「不登校児童生徒」に「(多様が欠落した)教育機会」を確保するための「関係者の密接な連携」、「措置」、「評価」、を示した「不登校対策法案」としての姿を現し、子どもたちを「定義」によって分別、分断する危険な性格も持ち始めました。

 

 

私たち大人は「子どもに良かれ」と思って様々な「対策」を講じることで、子どもを追い詰めてしまう経験を重ねてきました。不登校して辛い時期の子どもに必要なのは、「定義」や「教育機会」の提示ではありません。必要なのは、「学校に行かなくても生きていていいんだと感じられる環境」なのだと、この法案を読んだ不登校体験者の一人がいいました。「この法案は、自分を責めている時期の子どもにとって、凶器になる危険をはらんでいると思う。」とも。

長期の休み明けに、「学校から降りる」選択をすることができずに命を絶ってしまう子どもたちの存在が、また報道されています。「行くのが死ぬほどつらいなら、行かない。」「苦しかったら休む。」という選択がなぜこんなに難しくなってしまっているのでしょう。

 

 

「継続審議」となったこの法案は、現在開催中の臨時国会で11月始めに審議される可能性が高くなりました。私たちが集めてきた「不登校対策」に関わる部分の白紙撤回を求める請願には、1023日現在、全国各地から5,517の署名が寄せられ、皆さまの思いが伝わってきています。

国会の終盤に向けて更に呼びかけを広げたいと思います。署名の最終締め切りを1119日(必着)としました。お気持ちのある方の声を一筆でも多く寄せて下さるよう、改めてお願い申し上げます。

 

「不登校・ひきこもりを考える当事者と親の会 ネットワーク」のブログhttp://ftk.blog.jp/に、法案提出までの経過や、各界の方の意見等を掲載しています。どうぞ、ご覧になって下さい。こちらも合わせて広めていただければ、幸いです。

 

 

不登校・引きこもりを考える当事者と親の会 ネットワーク

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以下が請願書の見本です。

請願書最終

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