7月18日(月・休日)に「障害児を普通学校へ・全国連絡会」主催の学習会「ストップ!個別カルテ 共生共育計画をつくろう!」が鳥山区民センターで開かれます。皆さん是非ご参加ください。
詳細は下記のとおりです。
7月18日集会チラシ

    障害児を普通学校へ・全国連絡会 学習会

 ストップ!個別カルテ
  共生共育計画をつくろう!


 障害のある子どもの「個別カルテ(仮称)」作成を義務化?!文科省は何を考えているのでしょう・・・?いいえ、しっかりと考えているのです。教育再生実行会議の第9次提言に書かれています。子どもたちをさらに分離・管理しようとしているのです。許すことはできません。反対の声を挙げていきましょう。その第一歩として、問題を共有するための集会を開きます。そこからさらに運動を広げていきましょう。私たちが求めているのは、個別支援計画ではなく、共生共育のための計画です。たくさんの方の参加をお願いします。

プログラム: 1.カルテの出てきた経緯 (事務局より)
       2.カルテとは・・・?(医師の立場から)
       3.卒業後にも影響   (保護者・当事者)
       4.学校では指導計画はどのように作られ使われているか(教員)
       5.うちの子の教育支援計画を見て(保護者)
       6.今後に向けての討論

 日 時:  7月18日(月・休日)午後1時30分~4時30分

map1
 場 所:  烏山区民センター 3F 第4集会室 アクセスマップ
       世田谷区南烏山6-2-19
       (京王線千歳烏山駅下車:新宿寄りの改札を出て北側へ出る。駅前)
 参加費:  500円(資料代)
 チラシ:  7月18日学習会チラシ

 主 催:  障害児を普通学校へ・全国連絡会
       TEL 03-5313-7832 FAX 03-5313-8052



 この『個別カルテ』は「教育確保法(通称 不登校対策法)」の「第三章・第八条 支援の状況等に係る情報の共有の促進等」に対応する『児童生徒理解・教育支援シート』の内容に酷似しています。
文部行政が常に一歩先んじて着手する、「子どもの分離と管理」の本質を見抜き、共に反対の声を上げていきましょう。
7月16日(土)の集会に続いての学習会です。皆さん是非ご参加ください。

『児童生徒理解・教育支援シート』については、3月11日に開催された「不登校に関する調査研究協力者会議(第13回)」の配布資料『児童生徒理解・教育支援シートの作成と活用について(案)』より詳細を見ることができます。
また、同日の配布資料『不登校児童生徒への支援に関する最終報告(案)』もダウンロードが可能です。